タイパタヤにある「東洋のサグラダファミリア」と呼ばれる「サンクチュアリオブトゥルース」に行ってきました。
何故東洋のサグラダファミリア?
仏教とヒンドゥー教の神話を基に金属を一切使用せず、また釘も使用していないとのことです。ただし私が見学している時に釘っぽいのは何か所か見たけど・・・仮かな?一応全て木造建築。現在もなお建築中の寺院です。高さ、幅ともに100mを超える大きな建造物です。1981年から建築しているということで意外と築浅なんですね。
個人的な意見ですがタイの寺院って比較的年代浅いと色が派手・電飾豪華に装飾されます。ここは木造で統一されており威風堂々とした感じ。
アクセス
パタヤ中心部からのアクセスはピックアップ車の荷台部分を乗用にした「ソンテウ」でノースパタヤへ。さらにノースパタヤで「ソンテウ」のチャーターが一般的です。乗り合いであれば1人100Bぐらいです。所要時間は15分程度。タクシーもありますが片道250Bから300B程度と聞きました。バイクタクシーはあまりおススメしません。ぼったくるらしい。
入場料と服装
入場料は通常一人500Bと結構高め。高いですが見る価値はあり。服装については他の寺院より厳しめの印象。女性は特に足が露出しているのはNGです。事前にストールなどご準備された方がよいかと思われます。男性のハーフパンツ、タンクトップは問題ありませんでした。
建築中なのでヘルメット着用
見学は時間毎(30分毎)に行います。英語のガイドがいるタイミングもあります。私はその英語ガイドがいるタイミングでした。ガイドは無料なので一緒についていきました。
途中でヘルメットを着用します。無料で貸し出ししてくれます。
いよいよ建物の近くまで来たときに象がお出迎え。象はサンクチュアリオブトゥルースを1周のんびり回ってくれます。400B。
現在も建築中ということで見学する真横でクレーン車で吊られる仏様。シュール。
ここからだと木造なのかわかりません。
そろそろ建物の内部に入ります。カンナを使って作業している方が大勢います。
やっぱり木造なんですね。
何本の木を合わせて一枚の大きなパネルにしているようです。時間のかかる作業です。
何体の仏様がいるのかわかりませんぐらいの多さ。凄いのは見学の人も触れます。なのでみんなペタペタ触ります。大丈夫かな…
天井も高く豪華。
前国王のプミポン国王が描かれている中央の場所。
すぐそこが海ということもあり経年劣化が激しいので、ガイドさん曰く「工事はネバーフィニッシュ」と
近くの魚市場
サンクチュアリオブトゥルースの周りには特にに何もないですが車で10分程のところに魚市場があり見るだけでも楽しいところです。
あの小さいタコはもともと白いんですね!
エビとかシャコがたくさん。
パタヤはレンタルバイクがおすすめ
今回私は移動にレンタルバイクを利用しました。値段はお店によってバラバラですが古いバイク100Bから1日レンタルできます。
私は新しいバイクをレンタルしましたので1日250Bでした。ちゃんとヘルメットも貸してくれます。レンタルする時にはパスポートがあれば大丈夫ですが運転には有効な現地の免許証もしくは国際免許証が必要です。バイクの場合はバイク欄に必ずハンコが推してあることが必要です(日本の原付では乗れません)。
運転中は必ず免許証の携帯とヘルメットの着用をしましょう。外国人相手に現地警察が取り締まりをしています。ローカルはノーヘルですが…
セカンドロードの「ポリスブース」前の検問
ビーチロード「セントラル・フェスティバル・パタヤ」前の検問
この場所は必ずいますのでレンタルバイクの方は気をつけてください。特に問題なければすぐに開放してくれます。